専従者に対する給与の支払い
 
 医師・歯科医師が、生計を一にしている配偶者や子供などを、ご自身が経営する医院・歯科医院に従事させている場合があり、これらのいわゆる家族従業員に給与を支払うことがあります。ただし、その給与は原則として必要経費にはなりません(所法56)。また、その給与の支払を受けた者も、所得金額の計算上その給与はもらわなかったとみなされます。なぜなら、税務においては家族を1つの集合体とみなしており、家族間において経費は発生しないと考えているのです。
 ただし、実際問題、医院・歯科医院においては、家族が重要な働き手となっていることが多いです。そのため、実情に合わして、青色申告者、白色申告者の、どちらにおいても、特別の取扱いが認められているのです(所法57)。
 
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